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人を嫌いになる才能

人間関係に関する話で楽しくない話でもあるので

嫌な気分になりたくない方はスルーして頂いて結構です。

















私は昨年の11月に社内で別の部門に配置転換となったのですが、

そこへ今月、昨年まで以前の部署で同じ班(グループ)だった

人が移動してきました。

最初は少しでも顔を知っている(同じ場所で働いていた訳では

ないので特別に親しくもなかった)人が入ってくるという事で

安心していたのですが、これが大きな過ちだったんですよ。

中年のいやらしい部分と言ってしまえばそれまでなんですが、

とにかく‘教わっている’という感覚に欠けているんですね。

つい昨日もまったく初めての作業の手順を説明していたら

このままじゃ効率が悪いとかこの方法で怪我したらどうするんだ

とかいちいち話を中断させられて正直うんざりしてしまいました。

温厚な性格で知られる?ドノバンも「そんな事はすべての仕事を

覚えてから言え!」って怒鳴りそうになっちゃいました。

その上、イライラするのは何か失敗した時にいかにも‘的確な指示が

なかったから間違ったんだ’的なものの言い方をする事です。

そう言えば作業長などは「新人なんだからもっと丁寧に教えてやれ」

って標的がこっちに変わるのを知っているんでしょうね。

さらに追い討ちをかけたのは(岸部シローみたいな風貌なので)

絶対50代だと思っていたら、なんとひとつ年下だったことです。

なんだよー、社歴が長いだけなんじゃないかよー。

年上で仕事を教える立場なのに敬語を使ってる俺って・・・。


まぁ、ものの見方を変えて自ら大人な対応をすればいいのは分ってる

つもりなんですよ。

ただ、人間としての器が小さいのかなかなか割り切れないですね。

ホントは他人のいいところを見つけて人脈に繋げる才能が欲しい

んだけど、現実は嫌なところばかりを見つけて嫌いになる才能を

持ってるみたいですわ(苦笑)。
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